私の購入時の経緯
まず大前提として、キャンセルや返金が可能なのはクレジットカードでの支払いであることです。
例えばデビットや電子マネーなどの即決済されるものに関しては難しいと言われました。
私の経緯も決済はクレジットカードで行っています。
ご了承の上ご覧下さい。
箇条書きかなり多いです。
見にくくてすみません。
こんなの全然やったことなくて不慣れです😓
viagogoにて購入した翌日に転売サイトだと気付き、お問い合わせフォームよりメールでviagogoへキャンセル依頼をすると…
⇒返金不可ですと断られる
⇒諦めず公式サイトの転売行為は禁止の表示などのスクショを送って何度かやりとり
⇒電話がかかってくる
⇒カタコトの外国人からで、質問に対して回答が的外れであり最後は一方的に切られてしまう
⇒その後掛け直しても繋がらない。
viagogoとのやり取り後、困り果ててしまいましたが短縮ダイヤル188にかけて国の国民生活センターへ電話
⇒国民生活センターから紹介されてCCJ(越境消費者センター)へメール(メールかFAXのみの対応で返信は四日後位でした)
⇒市の消費者センターの順で相談
私の場合は市の消費者センターの方が1番親身に手助けをしてくださいました。
そこでは消費者センターの担当者様がクレジット会社へ電話して下さいました。
電話の内容はざっくりとした経緯の説明と、クレジット会社への協力のお願いでした。
その後消費者センターの担当者様が私から時系列を聞き取り、不利な情報は省き有利な情報を記載出来るように実際にサイトを一緒に見ながら、経緯書の作成をしてくださいました。(レポート用紙のような横書きのA4用紙2枚分書きました)
消費者センターの担当者様とクレジット会社の担当者様間の電話の中では、本人確認のため私も一度電話を代わり簡単に経緯も説明しました。
その後また消費者センターの方へ電話を代わり、クレジット会社の海外トラブルを担当する部署へ繋いでいただき、しばらくやりとりをなさってました。
電話のやり取りは9割消費者センターの担当者様が請け負って下さいました。
このように消費者センターの担当者様がクレジット会社へ取り次いでくださることを「斡旋」というようです(私が初めて知ったことだったので一応載せておきます)。
クレジット会社との電話が終わったら、控えておいたviagogoの電話番号へ消費者センターの方からも電話をしてもらい、繋がらないことを確認していただきました。
その後3時間ほどかけて作った経緯書をその日中に簡易書留でクレジット会社へ送りました。
封筒の中には経緯書と一緒にviagogoのサイトの焦らせる表示が分かるようなもの、同じようにトラブルを抱えている方のいくつかのケース(チケットが届かなかった、入場拒否されたというようなものを集めました)、公式サイトの転売行為禁止の文言が記載されているところそれぞれのスクリーンショットも印刷して添付しました。
経緯書や添付書類の印刷は全て消費者センターの担当者様がして下さいました。
私が集めた情報を消費者センターのメールアドレスに添付して送り、印刷してくださるような形でした。
封筒に入れた書類は消費者センターの担当者様、私、クレジット会社へ提出する分との3部分を全て消費者センターでコピーして下さり、何を送ったが分かるようそれぞれの手元に残るよう配慮して下さいました。
そして、全く同じ文章をお問い合わせフォームからviagogoへ送りました。
後日クレジット会社の担当者様から連絡があり、請求を止めてクレジット会社対viagogoで返金交渉に入ります。
2ヶ月間なにも音沙汰なければ交渉成立だと思ってくださいと連絡があり、その期間が経過。
請求も止めてくださったので、利用明細書にはしっかり同じ金額分がマイナスで記載されていました。